コラム一覧
ダイエットには有酸素と筋トレどっちが効果的なの?
ダイエットには有酸素と筋トレどっちが効果的なの?と疑問の方も多いはず。それはズバリ "目的によって異なる" です!有酸素運動は消費カロリーを稼ぐという点や、脂肪燃焼や体内の水分が抜けるため目で見てわかるように見た目や体重の変化があります。ですが長い目で見たとき痩せるために必要となってくるのは、根本的な体質を改善していく『筋トレ』でしょう。■筋トレそれでは最初に筋トレのダイエットメリットをお伝えしていきます。筋肉があれば基礎代謝が上がり、日常の生活や少し動いただけでも痩せやすい体質となります。
2023.12.04
ダイエットの歴史
「最新のダイエット法」なんて言葉が毎年現れては(効果はぼぼなく)毎年消えて行きますが、それもそのはず「成功するダイエット」と「失敗するダイエット」の原理原則は人類史上ほとんど進化していませんので、その原理原則に沿っていない限りは最新性には殆ど意味がありません。確かに人類の生活環境の変化はその数千年の歴史の中で大きく変わりましたが人間のカラダのメカニズムに大きな変化がある訳でもなく、その根本的な原理原則に違いが出るはずもありません。最近では「ウゴービ」などという肥満症治療薬も出て話題になってましたが、効果は「食欲を抑える」つまり摂取カロリーを減らすという原理原則に沿った一つの手段であり決してその原理原則自体が劇的な進化をした訳ではありません。「愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ」ダイエットの歴史が分かれば全てが分かります。その概念が出来てからこれまでの歴史を紐解きますのでぜひご覧ください。
2023.11.23
そもそもカロリーって何?【詳細】
カロリーカロリーカロリーとダイエットを気にするのと同時にしつこく付いてくるこの概念。ダイエットしてる方なら必ず気にする情報ではないでしょうか。ただ当ジムの調べではカロリーの正確な理論を正しく理解している人はほとんどいません。順を追って説明します。まずダイエット=脂肪を落とすには消費カロリー量>摂取カロリー量の関係で成立することは何万回も聞いたことがあると思います。しかし「量」であるからには必ず具体的な基準が存在し、多いか少ないかの相対的な評価を行う必要性が必ずあります。ここから先の話はダイエットの教科書があれば1ページ目に書いてあるような基本中の基本となりますので、是非ご覧ください。その為には基準そのものから理解する必要がありますが、まずカロリーとはなんの単位でしょう?答えは「熱量の単位」で1kcalとは1㎡を1℃上げるエネルギー量のことを指します。次に消費カロリーは何から構成されているでしょう?答えは3つ①基礎代謝カロリー②運動代謝カロリー③食事誘発性代謝カロリーとなります。続いて摂取カロリーも答えは3つ
2023.11.16
「胃袋が宇宙になる」問題とその回避方法について
「今日はもうお腹ペコペコ!なんでもいくらでも食べたい!食べれるわ!!!」という気持ちになったことがある方も多いのではないかと思います。食べたいという気持ちは三大欲求としての正しい欲求、本来ならば問題もありませんしどうぞ欲求の赴くままに食べてください。ただ「一日に何回も胃袋が宇宙になる(そして不健康になる)」「ダイエットしたいのにいつもコレで終わる」という場合は確かに対策が必要ですね。今回はその対策方法について説明します。
2023.10.17
絶対に真似しちゃいけないダイエット系インフルエンサー
SNS全盛のこの時代、InstagramやX、Tiktokなどを覗けばそれはもう大量にダイエット系のことを発信するインフルエンサーは沢山います。もちろん非常に良い情報を発信されているインフルエンサーもいますが、中には「これはちょっと危ないな」と感じる発信をしていることも沢山いることも事実です。インフルエンサー自身の人間的な魅力や日々発信を頑張っていること自体を否定するつもりはありませんが「あなたの貴重な時間とお金を無駄にしない」さらには「健康を害することのない」ようにいくつか見る側の立場としてのチェックポイントをお出しします。まずは「絶対に真似しちゃいけないインフルエンサーの特徴3つ」をお届けします。
2023.10.17
ダイエット中にお酒は飲んで良いの?
ダイエットというところに着目した場合、ウイスキー・ブランデー・ウォッカ・ジンなどのお酒でしたら「問題ありません」その他の食品と同様に一日全体の摂取カロリーと消費カロリーのバランスが取れているかどうかが肝心でお酒も同じ扱いで決して特殊なものではありません。えっ???お酒を飲んだらダイエット出来ないです!!!と言いたい方、一言で論破しますと「お酒を飲んでてダイエットできる人も、逆にお酒を飲んでなくてダイエット出来ない人もこの世にはたくさんいます」ただしお酒を飲むと・お酒の分解に血液中の糖が消費されるため血糖値が減少その結果たくさん食べてしまう・筋肉の合成を妨げる可能性があるなど...お酒にはやや特殊な面があることも事実で、その対策方法について解説します。
2023.10.17